内なる子供

それを見つめてしてしまう事で
人としての学びの場において
進級が出来ずに 何度も落第する人。

それはきっとその人の
内なる子供のせい。


何故それが目についてしまうのか
何故気にしてしまうのか
ついでに
何故表現してしまうのか

その答えの鍵の様なものは
その人の内なる子供の手の中にある、


その子には
品格に基づいた想像力が必要で

承認要求という厄介な自我を抑え 
相手の立場に立つ優しさがあれば
その人の
今日という日は違った筈。







誰にも神聖な場所があり
そこに立ち入ってはいけない事を
内なる子供に教えてあげて欲しい。

ううん
その前に
内なる子供の存在に
気がついて欲しい。

負けずぎらいなその人は
とっくに 知ってるのよ
なんて
どこかに書くのかも知れない。



その子供に伝えて欲しい。

もし仮に
誤って 足を踏み入れたその先で
珍しい植物を見つけたとしても
触れずに 立ち去るように。

そこからは
小石ひとつ 持ち帰ってはいけない事も
必ず 伝えてください。






自身の執着を見つめ
それに柔らかな光を当てる事が出来た時
その内なる子供は成長を始めるでしょう。

未来を 
これ以上 過去から続く執着で
汚してはいけない。
それはもう思い出では無いのです。

激しさと軽やかを内包した
本来の貴女として 
やるべき事に
真摯に取り組めるように。

私達のここでの時間は
有限なのだから

貴女という人を
今の貴女に至らしめた過去を
手放すこと

それが
私の願いです。