グダグダな夜に素晴らし過ぎたお酒達

酒蔵にお勤めの女友達に誘われて
彼女の家で飲むことになった1月2日の夜。

私は昼から(嘘、朝から)別な友人と飲んでいたので、ややお疲れ気味。
そこで彼女の家に行く交通手段が無い事を理由に 一応お断りしたのだけれど、車で迎えに来るとまで言うので 大人しく拉致られる事にしました。


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まぁ、でもあれです。
しつこく呼ぶだけあって お酒とおつまみは しっかり用意されてました。これって天国♡

大好きな「十九」(赤いボトルの方)と「三千盛、純大濁り」が出てきたので即降参。
2本とも気がつくと空っぽ。






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中休み。
膨らんで かすかに動くお餅が香ばしい。

彼女も私もお酒に関係する仕事をしているので、酒米や酵母や水や アミノ酸や 濾過するときの目の粗さの話で 延々と飲めてしまう…そして、いつも二日酔い。





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最後に出されたお酒は
「玉川 タイムマシン 1712 無濾過生原酒」

さすが蔵勤め女子!わかってらっしゃる♡


*玉川 
京都の木下酒造さんの 代表銘柄。木下酒造は杜氏さんが 外人さんって事でも有名ですが、醸されるどのお酒も非常に面白く 目の離せない蔵なんです。
お酒が美味しいのは もちろんですが、今時の 日本酒の「アルコール低めで 味わいも軽やか」と言う流れとは真逆の路線を貫いていて 氷で割って薄めて飲んでも良いくらいの 濃く強いお酒が多目。インパクトあるファーストアタックには 毎度驚かされています。


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ペンギンのデザインされた「icebreaker」と言う夏酒も季節限定で出していて これまためっちゃ 入手困難だったりします。(画像は お借りしてきました)



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「タイムマシン1712」は江戸時代の製法で造ったお酒で ソーテルヌの様な超甘口で19度あります。吟醸タイプと比べると3倍の酸、5~7倍のアミノ酸…と蔵のホームページにありました。

身体に良いお酒なのか?と思わず飲みすぎちゃう(笑)

不思議なのは 濃厚な甘さがさらさらと切れて舌に残らないところ。ベタっとねばっとするのに しつこく無い=癖になる?って事かな。

私達は 市田柿にクリームチーズを挟んだ デザートに 合わせたり チョコピザに合わせたりして 楽しみました。


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彼女の家のかっこいい薪ストーブ。


甘重の蜂蜜みたいなお酒は 舌先で少しづつ喉奥に運ぶ様に飲むと テクスチャーの変化も楽しいのです。繊細な焼き締めのお猪口とか  古いバカラのリキュールグラスで 食後に楽しみたいところ。

隣にいるのは 出来れば違う人が良かったな…と、お互い心の中で思っていたに違い無いです。