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時の栞

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最近のTwitterでのやりとり。
なんだか ほんわかしてて楽しかった。


ここでも触れているけれど
私が ジャズにハマったきっかけは
家電売り場の沢山のモニターに映し出された真夏の夜のアニタ・オディだ。

つば広のハットにワンピース、白い手袋で歌う彼女に魅力され  店員さんにそのシンガーと曲名を尋ね た。映像がジャズフェスのドキュメンタリー映像である事を知って、それから直ぐに彼女のCDを探しに行った。

ああ、それがレコードだったならなぁ…もっとかっこ良い過去だったのに。
音が刻まれた壊れやすいドーナツの方が ジャズにはふさわしいと思うんだ。

伝説と呼ばれるライブだった事を知ったのは ずっと後になってから。




大学を卒業して人生が大きく動き出した頃の事の事だ。当時の自分ときたら 大きな人生の選択を前にして あまりにも無知で無力だった。そして それが 今の満ち足りた日々につながっていく人生の不思議。



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シガーはなくてチョコです。
ウイスキーでも無くて ウーロン茶。
雰囲気だけは ジャズかなぁと。



人は自分の物語を生きてきて
出会ったり別れたり 失くしたり捨てたりするたびに残り少ないページに 栞を挟んでいく。

あれ以来 ジャズはいつも私と共に在った。
アニタ・オディのその後の事は 知るはずもないけど  それでも世界中の何処かで今日も 彼女の歌を聞く人がいる。
凄くかっこいいよな、なんて思うんだ。










ちょっと今夜は感傷的に なってますね。