ふしぎ

ふしぎ  
                      
 
わたしはふしぎでたまらない、
黒い雲からふる雨が、
銀にひかっていることが。

わたしはふしぎでたまらない、
青いくわの葉たべている、
かいこが白くなることが。

わたしはふしぎでたまらない、
たれもいじらぬ夕顔が、
ひとりでぱらりと開くのが。

わたしはふしぎでたまらない、
たれにきいてもわらってて、
あたりまえだ、ということが
 
 
 *
 
 
私は ずっと
この世にある「極」について
不思議に思っていた。
 
陰、陽
男、女
成功、失敗
存在、不在
 
善と悪
裏、表
生と死
 
数え上げたら
キリのない
コインの裏表
 
比較するものがあって
初めて
体感出来る
そんな
「しくみ」
 
 
 
概念が世界を作っている
 本当は何も存在しないこの世界
に、わざわざ 降りてきた理由がある。
 
 
あれは愛情や恋心だった
あるいは 幼い欲望だった、と
実感するのは  その対象を失った時。
そんな経験を 次で生かす事も
又 難しかったりする。
 
 
失ってみて わかる安堵、
得てみて わかる安堵。
 
一人になる事で
アップデートは為されたり
失う事で
バージョンアップしたりする
ふしぎ。
 
 
私達が実感出来るのは
相対するものがあるから。
 
初めから1つなら
出会いも ときめきも無く
別れも孤独も無い
 
 
わざわざ 感じる他者は
なんと 自分とは違う事か
 
 
 
体験の星 地球は
魂の何年星なのだろう
卒業して
どこに神学するのだろう
 
 
とりあえず 
昨日から 始まった
ひどい咳が早く止まると良い
 久しぶりに寝込んで
健康のありがたみ
咳のでない暮らしの
素敵さを実感している。
 
自分のために 
夏至瞑想の後の
リーディングワークを久しぶりに行った。
 
身体のテコ入れ
からの 開花。
松果体かクンダリーニあたりの?
激しく 情熱的になるのだろうか?
それはそれで
楽しみかもしれない。
 
 
 
卵黄の味噌漬けを仕込んで 床についた。
早く回復して
それを食べたい。