虎が雨

もうすぐ七夕ですね。

七夕と言えば…雨が多い。

 

 

明日は朝から長野と上越の境 位にある素敵な山の宿に お出かけです。 ちょっとした休暇。

 

天の川が見えます様に…

 

久しぶりの旅らしい旅。

ドライブらしいドライブ。

楽しみです。

 

 

宿の方から  「蛍もまだまだ 飛んでますよ」と昨日、連絡を頂きました。 朝晩は冷えるらしい…蒸し暑さマックスの滋賀では想像が つきません。

 

もとは京都の某料亭の板前さんだった人が 大病を患い 九死に一生を得て、 今後の人生は やりたかった事の為に 生きる  と決断。長野へ移住して宿を始め  かれこれ2年、だそうです。

 

1日1組 限定の自然豊かな 大人の隠れ家は大成功。知り合いに 頼んで なんとか予約を入れてもらえました。食事のレベルが尋常ではないらしく 、夜のおまかせの和食のコースが 今から とても楽しみ♡

 

 

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何か本を持っていこうかな、

なんて色々選ぶのだけれど 決まらず…

 

目を閉じて 一冊 棚から抜いてみたら 

 

出てきた本が「曽我兄弟」

 

(゚∀゚)…

 

なぜ?

 

 

 

 

 

この本が我が家にある理由が そもそも 謎だけれど… とにかく それを待って ドライブしようと思います。

 

曽我さん兄弟と共に 富士山手前.諏訪のあたりを左折するのね…箱根までは 絶対に 行きませんから、と主人公のお二人には 伝えておかねばなりません。

 

他にも 宿のご主人に お土産の亜麻猫スパークと京都のちりめん山椒、呼吸チョコなどを荷物に詰め、あとは双眼鏡とか 充電器とか 下着とかパジャマ…

 

 

これは 宿の奥様へのお土産。

なんとか間に合った紫陽花のリース。

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着く頃 壊れているかも…涙

 

 

 

 

 

曽我兄弟…と言えば 仇討ち。

その昔、歌舞伎の 「助六由縁江戸桜」を数回、観に行きました。歌舞伎は 大抵は 叔母のお供。生前の 勘三郎さんや (お父様の十七代勘三郎の方 ) 少し前に亡くなられた團十郎さんを 観れたのはとても良かった。

 

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写真は 海老蔵さん,

 

 

助六は 成田屋、歴代の團十郎の十八番。曽我兄弟のおにいちゃんの事でもあります。遊郭でキセルの雨を降らせる色男だったのね。本当は 刀探しって地味な事を頑張ってる訳だけど…

 

 

 

仇討ちの日が 雨だった事から その日に降る雨の事を 「蘇我の雨」もしくは蘇我兄の恋人だった遊女の「大磯の虎」(なんて名前!)にちなんで「虎の雨」とも呼ばれるそうです。(ウィキペディアさんより)

 

 

成田屋、團十郎 と言えば昔から不幸が続きます。

 

…海老蔵さんは 奥様を亡くされて本当に  お気の毒だなぁ…

 

なんて思いつつ 

 

ふと気がついた事があります。

 

「虎が雨」は

仇討ちの日(旧暦 5/28日)に降る雨の事。

 

今で言う 6/22日…今年のこの日、雨は降りませんでした。でも、その日、小林麻央さんはお空に 旅立ったのです。

 

成田屋、あるいは團十郎…の 重たい何かを

一人 抱えて 昇られたのかしら…

 

なんて 考えすぎかもしれません。

 

彼女の人生は 決して 闘病の日々ばかりでは 無かったのだものね。

 

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これは茶トラ.

虎の赤ちゃんでは無いです。

 

 

 

 

そして

こんな事を書くと

思い出すのが 

 

聞きかじりの浅知恵では

大事な事は  伝わらない

 

叔母の小言。

 

まったくその通り。

私にしたって

成田屋の何を知っているのだろう…

なんて 思います。

 

 

350年も続く 歌舞伎界の最高位の名門。荒事の家と 呼ばれてますが  色々あって あたりまえのDNA。

  

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明日は朝が早いんだったわ。

 

とりあえず

海沿いを走るか

内陸を行くか 検討しようかな。

 

どっちでも いいね、無事着け着けば。